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q 03 MAPIO PRO日本編には河川や道路や載っていますが、市販の地図や衛星画像などと重ねると合いません。どうしてですか?
●たとえ縮尺を統一しても投影法の設定が異なれば、重ねても合いません。
 細かい話ですが、
 ■MAPIO PRO「150万分1 関東」の場合は
  ランベルト正角円錐図法
  中央経線:東経140度0分
  標準緯線:北緯30度0分、北緯40度0分
 ■国土地理院「50万分1 地方図/関東甲信越」は
  正距円錐図法
  中央経線:東経139度0分
  標準緯線:北緯34度4分52秒、北緯37度54分20秒
となっています。
 他方、衛星画像集のデータは地表面のスキャンで得られた複数枚の画像を合成処理したもので、 必ずしも投影法を考慮したものではありません。
 また、数値地図と言われるものは経緯度のデータをデジタル化したものですから、投影された 地図とは性格が異なります。

 逆に言えば、海岸線・河川・道路などの地理情報や衛星写真のような画像 をすべて経緯度データで整理できれば、同一設定で投影することによってぴったり合うことになります。

kakusui
ランベルト正角円錐図法

角の関係が正しく、形の歪みも少ないので、日本全図などに広く用いられる。

kyosui
正距円錐図法

距離が正しく、地方図などに使われることが多い。

syahou
正射方位図法

地球儀を東京の真上から眺めたような図になる。地図の中心から離れるに従って、形の歪みが大きくなる。

kyohou
経緯度地図

投影変換せずに、経緯度データをそのまま表示したもの。北半球では北に行くほど東西方向に伸びて表現される。

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